山形さんが、こんな記事(人の幸福は遺伝に左右され、幸福のあり方は社会制度を決める??!!)を紹介してくれていたので読みました。
「人が幸福を本当に得るためには、幸福を直接考えちゃいけないのでは?」というのは、ホント、大切な視点だと思う。
ズルをして競争に勝っても嬉しくないし、やさしい課題をクリアしても嬉しくない。苦労して手に入れたことというのは、それが傍から見てささやかなことであっても本当に嬉しい。僕は最近、何年もかけた研究がやっと論文としてacceptされて本当に嬉しかった。それ自身の客観的価値は置いておくとして、苦労が報われたということがどれほど人間を勇気づけることかと思わずにはいられない。
幸福には本当は脳内物質みたいな実体なんかないのかもしれない。
状況は絶えず変化し、私たちは、刻一刻と状況に自分を適応させ続けなければならない。
幸福な状態を続けるためには、一生懸命走り続けなければならない。
その大変な状態こそ、幸福の鍵なのかもしれないのだから。
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